世の中が恐ろしくなったり、死にたくなったりと状態がアレなので、しばらく休む！ と言うか、なんでオレがこんなに怯えなきゃならんのよ！？ しばらく休んで、復調を……って、何度目だこれ言うの。今はネットで急ぐ用事はないので、無理にブログを書く必要もないから、何か用が出来るまでブログ休も。
しょっちゅうこのブログで、どれだけ題名に意味を持たせないかをやってみたが、あまりいい結果は出てない。今回はどうなんだろう？ それはそうと、オレはまた絵を描く事に集中しようかと思う。と言うか、線画が溜まりすぎて、どうにかしたいのよ！ 彩色を代わってくれる者はおらんし、時間が経てば経つほど、絵が古くなっていくし。調子が悪い時に線画をスキャンしたり彩色したりすればいいと聞いたが、肝心のパソコンが死に体では……。あまりに不安定でどうにもならないと思っていたけど、まだ使えるうちに使うしかねえ。
しかしなー、オレの絵を喜んでくれている人は確実にいるのに、描けなかったのはなぜだ。マー、自己嫌悪がそれだけ酷すぎたんだが。なんか、描けば描くほど不安になっちまってなあ。この不安感をすぐに克服は出来んようだが、それでも描くしかない気がして来た。いえね、最近またpixivでブクマがつき出したので、もうちょい新作を出した方がいいのではないかと……。
ごちゃごちゃ言わんと、彩色まで描こう。そのためには、少しでも復調を図らねば。
そういや美大予備校に通ってたころ、浪人生が通う中間部に６０過ぎのお爺さんが入学してきたな。定年でもう仕事やめたんだけど、実は東京藝大にずーっと憧れてて、１年だけでいいから藝大受験に挑戦してみたいって言って、１８とか２０歳の若い子にまじって１年間、毎日６〜９時間絵を描いてた。
— 鈴木健也 (@suzuki_kenya) 2019年6月3日
雰囲気の良い予備校だったし、わりとお爺さんもすぐ馴染んで皆と仲良くしてた。あと歳が一番近い学院長ともよく話してたな。そんで１年勉強して、藝大受けたんだけど一次で落ちて、期限も決めてたし挑戦できたんで悔いはありませんって言って、そこで辞めていった。これ自体は良い話だと思うんだけど→
— 鈴木健也 (@suzuki_kenya) 2019年6月3日
若い頃に、やりたいけど出来なかったことって、そこから４０年以上過ぎて、仕事も終わってあとは余生ってタイミングになってもまだ残っているんだな、と。かなり強烈な呪いになることは心に留めておいた方がいいかもしれない。その人はたまたま定年後にお金も時間も健康もあったから挑戦できたけどね。
— 鈴木健也 (@suzuki_kenya) 2019年6月3日
オレも似たようなものかも知れんわい、いや他人事ではない！ オレは金も健康もないし、時間だってあるかどうか分からないが。やりたくてもやれなかった事への悔いは残り続けると言うのも同意、よく考えたらオレは宗教を離れたら、家族の「あれ取れ、これ取れ」「ああしろ、こうしろ」「あれ買って来い、これ買って来い」ばかりやって来たような……。あまりに酷かったのか、兄貴の友人が一度「お前、兄貴にいろいろやらされて、おかしいとは思わないのか！？」と言って来た事が。そう思っていても、言うに言えなかったけどにゃー。マー、そんなわけで、今もイジイジ絵を描いている。描くのは自己満足でしかないと思っていたが、転機が訪れそうな。まだ分からん事が多いが、上手くいけばやりたくてもやれなかった思いへの供養になるかも知れない。上記ツイートに出てきた、還暦すぎた方の藝大受験のように。
それにしても、だ。「若い頃にもっと絵やマンガを描いていれば……」と、しょっちゅう嘆いていたが、それは「上手い」絵やマンガを描いていればと言う欲なんじゃないかと言う気もしてきた。いや、マンガ家になりたいと思いながら、作品を描かなかったのは事実だ。繰り返し書きたくないくらい、いろいろあって。かえすがえすも残念だ、なぜもっと作品を描かなかった！ オレを取り巻く状況が悪すぎたのも大きいが、どうにも悔やまれる。だから今、いろいろ動いているんじゃねえかよ。どうなるかはまだ、分からんけど。
題名を、「かきくけくの字で、首吊りたい」にしそうになった。んなもん、ツイッターにシェア出来ないじゃないの！ あそこもうすぐ、自殺や自傷にもうるさい態度を取るらしいんだから……。しかしなー、「死にたい」と言う必死な叫びすら無視と言うか「ないこと」にするのが、世の中のためになるんだろうか？ 青臭い事を言うが、ユーザーの苦鳴を聞かずして、なんのSNS運営か。この件から思うのは、前にも言ったかも知れんが、どうも世の中が「明るく楽しい、間抜けなディストピア」に近付いているようで、怖いなちう事。こんな世の中になるんだったら、３１年前親父に「死ぬんなら、勝手に死ね！」と言われた時、死んでいればよかったか……って、いかん。あの時から今日までの人生を、安易に全否定するもんやない。と、思えるようになったのは、ヤハリ今年に入っていろいろはじめたからか。
さておき、世の中が「明るく楽しい、間抜けなディストピア」に近付いていようといまいと、あきらめきるには、まだ早いな……。だけどどうすりゃいいのか、それが分からん。自分の陣営にどうやって人を増やすかとか、選挙の時に応援している候補や政党に、どう票を多く入るようにするかとか、いくら考えてもいい知恵が出ん！ 悔しいなあ。
今、題名に書いたように、なんにも手につかん。頭はぼんやりとしているし、憂うつな気持ちは襲って来るし、この記事だって書くの辛い。しかし、なんか気晴らしせんと、余計にしんどい。ツイッターも見る気せんし、話*1が出来る相手も少ないので、ブログをだらだら書くしか。
しかしなー、オレはずいぶんさみしい人生を送って来ていた。前述のとおり、話が出来る相手も少ないし、そもそも手持ちの話題自体少ない。そんな中、万歳岬（id:banzaic）さんはこのブログの記事を見て、いろいろ調べてくれたみたいだが。その辺は別の機会に言及するとして、オレのさみしい人生ですよ。ツイッターの「妖怪が好きすぎて、どうかしてしまった人たち」みたいに、河童懲罰だのゴリラだのと言った内輪受けで盛り上がるクラスタを築けてもいないし、孤独死して特殊清掃に持ち物捨てられるのも業腹なので玩具収集からも手を引きつつあるし、なんでこうなるんだ。マー、一番の原因は、生きているのがいやになってるからなんだろうけど。こんな事言うとまた怒られそうだが、自分の中で生きる事や、生きて事をなすとか言った事に執着がなくなり、いつ死のうかと考える事が増えたんだ。なのでこんな体たらくに。こんな話が出来る相手も少ないんで、ここに書くしかねえ。医者は薬を出すばかり*2だし、友人知人も軒並み忙しいし……。
うちでひとりでいると、こんな風にすぐ耐えられなくなってしまう。孤独には慣れっこと思っていたのに、ずいぶん弱くなっちまったなあ……。
世の中がどうにもならんので、件名のように現実逃避にエロ絵描きてえ。エロ絵と言っても、ヌード絵ぐらいしか描けねえが。濡れ場って、非常に難しいんやぞ！ 以前エロマンガ描いて、痛感した。そのエロマンガも、プロに比べりゃ提灯と釣り鐘だし。みんな～の養命酒～。別に養命酒から金ももらっとらんのに、このネタ繰り返してもねえ。話を戻して、オレに向いてないのは分かっているが、エロ絵を描きたくなる。最初に述べたように、現実逃避のため。……書けば書くほどむなしなって来るわ、現実逃避は現実逃避でしかないんだから。興が乗ると楽しいけど。
とか書いて放置していたら、ラフとは言えエロ絵を描けた。ここで見せるわけにはいかないが、描いたら気が楽に。客観的な状況が改善したわけじゃないが、気を楽にしたら妙案が出るかも知れないし。
こないだブログ記事のために資料を探していたら、むかしの絵がいろいろと。肝心の資料は、出て来なかったが。上の絵はそのひとつ。１３年前、「フィギュアサイズのミニロボットを操る暗殺者」みたいなのを考えた時に、操るミニロボットの一体として描いた。顔は南向春風氏のキャラを意識しているのは覚えている、あと、ピンキーストリートとかミクロマンとか、当時買ってた玩具もいろいろ混じった。
しかしなー、むかし描いた絵を見れば見るほど、あの頃の方が真剣に絵を描いていた気がするのはどう言う事だ？ 今だって、真剣に描いているはずなのに。「あの頃若かった」とか、当時もう少し頑張っていれば、オレになんらかの出目があったのではとか言った「たられば」などの裏返しかも知れん。どうしてオレはこう、今やってる事に自信がないんだ。そりゃまあ、あれだけ酷い目に遭っていればねえ……。朝に養命酒、晩に養命酒。い～つ～も～すこ～やか、みんな～の養命酒～。みんな～の養命酒～。……言うな、勢い余って出たアドリブにすぎん。話を戻して、今やってる事に自信がないと言うのは、今やってる事への客観的な評価がされにくい暮らしを送っているため、不安になるのもあるのだ。
それにしても、だ。上図のキャラ可愛いな。しかしこんなキャラがソルジャーレギオンのように大量に全身にまとわりついて、銃を撃ったり剣で突いたりして殺しにかかったりしたら、ホラーですよ。フィギュアだから、顔色ひとつ変える事なく。「フィギュアサイズのミニロボットによる暗殺」なら、複数で襲うか単体で急所を突くかと考え、絵的に怖いのは前者だと思ったが、誰がそんなもん絵に描くだや……。
土日は、予約投稿以外書きたくなかったのに、つい書いてしまった。いくら似たような事を書いても、同じ事だと思ったので。仕方ないから、一部の予約投稿の投稿時間を繰り上げたりしたが。
ネットで似たような事を書いていたのは、代わり映えしない日々が続いてたからだ。このまま劇的にいい事もなく、ただ孤独死するのを待つだけかと、げんなりしていた。しかし今年に入って、状況は変わった。のはいいんだけど、今度は今までセルフネグレクト状態だったのに無理したから、心身が追いつかずに不調が出て来た。どないせっちうねん。
ともあれ、この土日は思いっきり休む予定だった。しかし雑用があったり、うつ状態がぶり返したりして今のところ落ち着いて休めん。この文章だって、どう締めくくればいいか分からなくなって来たし。
苦しまぎれに、４月に描いた絵を貼っておこう。この頃はまだ、絵を描くのがそんなに辛くはなかったが、最近辛さが増して来た。いくら描いてもどうにもならん気がしてなあ、オレはこんな気持ちになるため、エンコラヤアコラ広島市まで通っていたわけじゃないのに、なぜだ。
